海外の人に比べると日本人は体が小さいこともあり、顎も小さく、歯茎の厚さも薄いために合わないのです。やはり日本人向けのものは日本製であるべきです。
国内の精密機械加工、金属表面処理技術、表面コーティング処理技術等といったさまざまな分野の企業間ネットワークによって、高精度で安定した製品のプラトンインプラント。
またプラトンインプラントシステムは、歯科医療現場の声を取り入れ、製品を使用する歯科医師の先生方の意見を製品開発に反映し、医療の現場にあったものを開発し、構築しているといってもいいでしょう。
プラトンインプラントの開発は、日本人のためのインプラント製造のための精鋭チームを組織し、世界最精密のプラトンインプラントが誕生したというわけです。
人種による体系の違いによる必要性から日本人向けに開発されたのが、プラトンインプラントなのです。
表面性状はブラスティング+酸エッチング処理で、均一なおうとつと安定した酸化膜を形成しており、オッセオインテグレーションを促進させるようになっています。
最近ではインプラント体表面にハイドロキシアパタイトコーティングを施した、プラトンバイオインプラントが新たに開発されました。
現在世界中には、100種類を超えるインプラント会社があります。
その中で、どのインプラントを使用するのか?
と言うのは実は重要な所です。
そして、当院が使用しているのは
「プラトンインプラント」
と
「バイコンインプラント」です。
「プラトン」と「バイコン」インプラントは非常に操作性が良く、また上部構造設計の自由度が高いのが特徴です。
バイコンインプラントの最大の魅力は、ショートインプラントの短さでしょう。他社の同サイズのインプラントと比較しても表面積が30%以上広くなっており、ゆえに側方圧に強く、非常に短いボディー設計でも十分にオッセオインテグレーション(インプラント体が骨ときっちりとくっつく事)がえられます。
つまり、「骨幅が足りない」と、
よその医院でインプラントを断られた方でも、
これは非常に大きなアドバンテージとなります。
(※バイコンインプラントを扱うのは院長の山下善祐だけです。大先生の山下善彦は扱いません)
バイコンインプラントは20年の臨床実績と35年の研究開発の実績を持つ、歴史のあるインプラントシステムです。
細菌の侵入を防ぐと言われている1.5°ロッキングテーパーや、360゜どの方向にも回転させて位置決めできるアバットメント、セメントやスクリューを必要としないバイコンインテグレーテッドアバットメントクラウンなど、バイコン独自のシステムが多数取り入れられています。
バイコンインプラントは他のインプラントに比べ、非常に選択肢の多いインプラントシステムであると言えるでしょう。
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