目指せ!! 虫歯ゼロ !!
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子どもの歯にむし歯ができた場合、いずれは萌え替わる歯であっても、きちんと治す必要があります。むし歯を放置しておくと、お口の中が汚くなり、まだ萌えていない大人の歯に他害な影響が出て来る事もあります。
その結果、食べ物当然効率良く噛めなくなり、そして大人の歯の萌えるスペースが確保できなくなり、永久歯の歯並びに悪影響を与えてしまう!という事が起こってきます。
むし歯は、その歯一本だけのことではなく、お口全体に係わってくる問題です。そして将来の大人の歯へも影響を及ぼすことも起こってきます。
また、むし歯は大きくなるほど処置が難しくなり、お子様にかかる負担は大きくなっていきます。
ですので子供であっても、むし歯は小さいうちに治したほうが、処置する量も少なく済み、結果的にはお子様にとっても楽になります。
お子様へのむし歯の予防処置は、むし歯の進行止めのお薬や、むし歯になりやすい歯の溝の部分を埋めるシーラント、歯を強くするフッ素塗布などがあり、使用は状況に応じて適切なものを行っていきます。特に萌えたての歯は、まだ歯質が未成熟なため軟らかく、特にむし歯になりやすいので萌えた直後に予防処置を行うことは、大変有効な方法になります。
これが重要な事なのですが、ただ予防処置を行ったからといって、ずっとむし歯にならないというものではありません。むし歯予防は考えられている以上に難しく、その状態を保つには、やはり毎日のブラッシングです!歯をしっかり磨いて、さらに定期的な管理が必要であるのは言うまでもありません。